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3年目バイトマガジンで滑り放題って文字にだまされ神鍋方面に行く
どこの宿かはいまだに思い出せないくらい外の印象がない
仕事場はペンションで雑用王国!滑る時間は昼休憩の2時間だけ
着替えや移動を考えると1時間くらいしか滑れない
さらにリフト券がないのである。
2年間楽に仕事をし、夜は無料で滑りまくれてた時とは天と地である
ここで上手くなれる要素があればそれも我慢できるのだが
これでは上手くなれるはずもなく理由を述べて辞めさせて貰うことにした
そして冬の途中から向かった先はエコーバレー
実はこれもたまたまである。
雑誌でいくつかピックアップして電話したところ当時プロの武藤さんという方が
新しくスクールをするからスタッフを捜していると言うことだった
履歴書を送り現地に着いた先がエコーバレーだ
ところがようすがちょっとおかしい
受け入れてくれたのだが突然履歴書を送ってこられてビックリしたとのことだ
2日程経って間違っていた事実に気づくが時既に遅しで辞められない状況になってしまった
仕事内容は神鍋と同じだがここのホテルは上手いイントラの人が沢山いた
なによりスクールを無料で受けることが出来るのだ
そして当時マック遠藤というカリスマボーダーが所属しているのもここだった
今までフリースタイルだったがここで封印してアルペンへ挑戦することとなる
基本が出来ていなかったから余計に難しく一から出直しとなった
でも良いイントラに恵まれてかなり上達したように思われる
しかし1ヶ月ほどして悲劇が訪れる
滑れる時間が1日1時間くらいしかないのだがその日は2時間くらい滑れることになった
そして止めればいいのにヘロヘロになりながら最後のリフトに乗り時間がないことに気づく
早く帰らないと怒られるので超スピード(自分なり)で降りていった
しかしその時すでに私の足の感覚は失われていた
ゴールはすぐそばだったが目の前に大きなこぶがそびえ立っている
ノンブレーキでそのまま飛んでしまいノーズからぐっさりと雪面に刺さった
勢いがあるから前足のビンディングはビスごと抜けて気が付いたら
右足だけがボードに残り左足が外れていた
当然右足の負担は大きく靱帯を損傷してしまう
そしてその年のボードライフは終了だ
4月になり足の痛みが少しましになってきたので取りあえず斑尾でバッチ検定を受ける
1級を目指したがそんなに甘いはずもなくギリギリで2級を取得
でもこれで来年に繋がるぞって事になった |