はっしいのダイビング日記

                                        10月16日(曇り)

    

  今日は福井県の敦賀にオープンウォーターの講習である。敦賀に来るのは本当にひさびさ!!今年の6月以来です。 それにしても急に寒くなってきましたね。まぁ予想はしていたけど...。 北風ぴゅーぴゅーって感じでもう冬はそこまできているような気がしました。(北海道初雪おめでと〜!!)

  当然私はドライスーツで、生徒達はレンタルウェットスーツ。非難ごうごうの中、いざ海へ!!まさに半年ぶりのドライスーツであった。 生徒達がさみー!!と、叫んでいるのをせせら笑いながら余裕のダイブのはずだったのだが・・・。

   潜行を始めたとき左腕が冷たい。まっまさか、ファスナーが開いているのか!? 生徒を見るよりも先に左肩を見ていたのはいうまでもない。確認するとファスナーはしっかり閉まっている。しかし、その時オートバルブから大量の泡がでていくのが見えたのだ。なぬー!! 速攻オートからマニュアルに切り替えて対処をした。そして講習が無事終わり、エキジットである。なぜか歩く度にグジュグジュ音がする。 エントリーしてすぐに対処したので、そんなに水は入っているわけはないのである。しかし、完全に陸に上がると明らかに10リッター以上の水がスーツと私のボディの間を支配している感覚がある。これは一刻も早く調べなければいけない!!生徒達には暖かいシャワーでも浴びといてくれと指示を出し、生徒のウエイトをもって3名分を腰に巻いてダッシュで海へ...。

   水深5mの所へつくとドライスーツにエアーを入れて実験を試みる。やはり、左肩のあたりから中心に、エアーが漏れている。バルブに石が入ってしまったのか?バルブ自身が寿命なのか?半年間もほったらかしにしていた復讐なのか?

  何度か空気をプシュプシュ入れながらバルブを見てみると、なんとエアーはバルブの穴からでているのではなく、まわりの付け根からでているのである。その瞬間、潜水病ともとれるほどの頭痛とめまいがした。最悪である。

  寿命を通り越したドライスーツとともに敦賀の海に入ってるという現実に私はやっと気づいた。そしてドライスーツに今までありがとうという感謝の念と月末予定しているナイトダイブまでもって欲しかったという悔しさをかみしめながらエキジットした時、そこには私が潜っている間延々と温水シャワーを浴び続けていたのぼせかけの生徒達がいた。

  当然次のダイビングはウェットスーツで潜り、一番寒がっていたのも私自身であることはいうまでもない....。

 

当日データー 透明度  5m      主な生物 ; キュウセン、クロダイ、ミナミホタテウミヘビ、

         波の高さ 1m(沖合2m)   アミメハギ、ボラ、カワハギ、タコノマクラ、ブンブク等

         風向   北                             

          水温   23度 

          気温   18度